2011年5月12日木曜日

【災害ボランティア】宮城県での災害支援活動報告 5/8–5/11

(宮城県北部地域での活動状況)
58日(日)
AM 遊楽館(避難所)での活動。ボランティア合同会議実施。
理学療法士、作業療法士との打合せ。リハビリ災害支援活動実施。
PM 同上。宿泊施設近隣の情報収集実施。

59日(月)
AM 気仙沼・地域リハビリテーション支援チームでの活動実施。
気仙沼高校避難所・及び近隣居宅におけるリハビリ災害支援活動実施。
PM 松岩公民館避難所でのリハビリ災害支援活動実施。
  広域防災センター避難所でのリハビリ災害支援活動実施。

510日(火)
AM 階上中学校にてリハビリ継続者の対応、居宅訪問実施。
PM 面瀬中学校にてリハビリ継続者の対応、居宅訪問実施。
※避難所にて活動されている、他団体のPTとの連携をとる。
リハビリテーションつなげ表と対応表を元に、他のスタッフと共に
継続した活動を提供していることを説明、数日前より同避難所で
活動しているとのことで、活動内容や避難所でのリハビリニーズの
現状を伺い、協力してリハビリテーションつなげ表や対応表で活動を行う。

511日(水)
AM 吉本地区(仙翁寺、大谷公民館)でのリハニーズ調査および継続者の
  対応実施。
PM 吉本地区(本吉公民館、清凉院、仙翁寺)でのリハニーズ調査および
継続者の対応実施。
※日中の時間帯は、どの避難所においても被災自宅跡地や受診等での
 外出者が多い。本吉・寺谷コミュニティーセンターでは、
 避難所内での統制が取れており外部からの支援を必要としていない。
 松尾コミュニティーセンターのように、一時は避難者が100名以上いた
 避難所も、現在は30名台と人数が減っている傾向が見られた。
 清凉院では、医療ボランティアチームが常駐しており、
地域向けへの診療所を開設していた